本当のコミュ力のつけ方とは?

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本当のコミュ力のつけ方とは?

こんにちは!
KILIFUDAの長尾拓実です。

今日は、
『本当のコミュ力のつけ方とは?』
というテーマでお話していきます!

なぜこのテーマにしたかというと、

最近就活中の学生さんと
面接練習をする機会や
対面でディスカッションする機会が
非常に多いのですが、

興味を持って他人の話を
聞いている学生が少なすぎる!!!

と感じたのでこのテーマにしました。笑

いや、冗談抜きで本当に少ないんです。

皆自分のことに必死すぎて、
自分のことが好きすぎて、
他人に関心を持っている学生が
少なすぎるとこの1ヶ月で強く感じました。

具体例をいくつかあげると、

・人が話しているのにしきりに
左右をキョロキョロしている。

・目線の焦点がどこに合っているか
わからないくらいボーッとしている。

・人が話している最中に
勝手に電話に出て、話を遮る。

・『話し手に何か質問ありますか?』
と聞いているのに自分の話をし出す。

などなど。
ほんまか?と思われるかも
しれませんが、これ全部本当なんです。。

今日のテーマは、
『本当のコミュ力のつけ方とは?』
なので、ここからどう巻き返していくか
楽しみながら読んでもらえたらなと思います。

人間には超大きく分けて2種類

細かく分ければたくさんの
部類に分かれると思うのですが、
ここでは

・感度が高い人間
・感度が低い人間

という2つのパターンで
分けて考えていきたいと思います。

なぜこのパターンで
分けようと思ったかというと、

最近僕自身、
ストレスを感じる相手と
ストレスを感じない相手が
いることに気が付きました。

そしてそれを言語化すると、
上記のように”感度”という
結論でまとまることに気が付きました。

感度とは、言い換えれば『察する力』

そもそも感度ってなに?

という疑問を持っている方も
いるかと思ったので、感度に
ついて簡単にお話していけたらなと思います。

感度とは、
言い換えれば『察する力』です。

察する力とはなんぞや?
と思っている方もいると
思うので、具体例を
挙げて説明していきたいと思います。

具体例

例えば、
僕は学生時代コンビニで
アルバイトをしていたのですが、

感度が高いお客さんと
感度の低い客では
対応の細かい部分が違うなと感じます。
(個人的に感度の低い客はキライでした。)

例えば、感度の高いお客さんは
“レジ休止中”と札の立っている
レジに絶対に商品を置きません。

なぜならあの札は、
棚整理や店内掃除をしている
店員さんがレジにきたお客さんに
気付けない方の角度のレジにおいているからです。

また、店内掃除から
レジに戻る際に近い方に
セットされているので
“レジ休止中”と書いている

場所に商品をおかれると
かなり面倒でストレスになるのです。

しかし感度が高く、
気遣いができる人は
これにしっかり気付くことができて
かつしっかり守れるのです。

一方で、感度の低い客はというと。。

お察しの通り、
“レジ休止中”のレジに
平気で商品を置き、

店員が気付くタイミングが遅ければ
大きな音を立てて気づかせようとします。

挙げ句の果てに遅かったら、
不機嫌そうにブツブツ文句を
言ってきます。

僕はこういう
細かいところに気付けない
人間のことを感度の低い人
としてジャンル分けしているし

僕が普段イライラしてしまう
人間とはこういう感度の
低い人間なんだなと気が付きました。

察する力は様々なところで発揮される

上記はほんの一例ですが、
ここに気付いているのか?
はたまた気付いていないのか?

だけでその人の印象が大きく
変わってきます。
まじで、本当に変わります。

就活だけでなく、
会社における立ち振る舞いや
些細な商談中の姿勢で
仕事の結果はもちろん

他人からの評価は
天地ほど差がついていきます。

コミュ力とは感度

ここまで書いたので
もうお察しかとは思いますが
コミュ力とは、

うまく話す力でも
面白い話ができる人でもなく
シンプルに感度が高い人なのです。

もう少し噛み砕くと、
相手の立場や想いを感じて
それを表現できる人。

もしくは、
相手が求めていることを
スっと差し出せる人です。

コミュ力は誰でも鍛えられる!

今現在、KILIFUDAには
『コミュニケーション力を付けたいです!』
と自分の短所を改善しようと
頑張っている新3年生の学生がいますが

その学生は、
話すことばかり取り組もうと
頑張っているけど
大事なのはそこではなく

まずは相手に興味を持つことだと
伝えています。

相手に興味を持つことで
質問が出てくるし
話す内容も相手の興味を
引くような内容になってきます。

本当のコミュ力のつけ方とは?

最後にまとめですが、
本当のコミュ力とは
気付く力と察する力に加えて
相手に興味を持つ力です。

そして、
本当のコミュ力のつけ方とは、
日頃から相手に興味を持つことです。

これは誰でも意識すれば
できることなので、
本当のコミュ力を付けたい!

という人は、まずは
相手に興味を持つことから
始めてみましょう!

まとめ

キリフダでは、
就活テクニックや
選考ノウハウ伝授は
もちろんのこと、

『学歴就活を覆す。』
というテーマ&コンセプトで
サポート内容を組み立てています。

感度や興味と言った根本的な
ところは社会に出ても
誰も教えてくれないし、
気付いたら捨てられているだけですw

ダメなところはダメと早めに
自覚して、将来よりいい結果
が自分に返ってくるように
就活生は今頑張りましょう!

相談事などがあればいつでも
KILIFUDA公式LINEまで
ご連絡ください!

誰よりも仕事が早い
直輝が対応してくれるでしょう!

それではまた!

最後まで読んでいただきありがとうございました!